Java開発、機械学習、研究開発、マネージメント、諸々を経験
「データ活用の促進を通じて持続可能な未来を作る」
従業員数は入社時の5倍になった
売上は入社時の7倍になった
当時のBrainPadは、すべてにおいて試行錯誤していた時代
個人的には良かったが、人によって合う合わないがある。BrainPadは上場準備をしていて、ある程度規模も大きくなっていたが、小さすぎるベンチャーだと、リスクも大きい。
福利厚生を含めると、なかなか大手には勝てない。 株やストックオプションで一攫千金を狙うのであれば、リスクをとってかなり初期に入社しないと意味がない。とはいえ、BrainPadの株価は10倍くらいになっているので、少し特殊な状況。
個人的に、ベンチャー時代に入って一番良かったのは、「経営陣との距離感が近い」こと。実際にリスクをとって会社を立ち上げて経営している人の話はとても刺激的だし、面白い。
入社数年後に経営陣(会長)に言われた言葉。とても重要。
自分はなんだかんだ言ってプライドが邪魔をするので、常に意識するようにしている。
入社2年後にリーダー、入社4年で部長に。リーダー1年目は、難しい内容は部下にほとんど任せずに、ほとんどすべて自分で実装。
散々な状況だったときに、上司に言われた言葉。解釈は人によって違いそうですが、個人的には「もっと自由に考えな」ということ。
AIブームが到来し、競合他社が増える中で「BrainPadの強みである総合力をもっと伸ばさねば」と思った
データサイエンティストとエンジニアだけでなく、ビジネスサイドの人や研究者など、専門分野の異なる人たちをつなげるのは面白い
TensorFlow User Group をきっかけに、コミュニティ活動をいくつか開始
好循環の自己強化ループがある場合、一歩踏み出すのが大事。
就職して10年間を振り返ってみて、今の自分に大きな影響を与えてくれたのは
若い皆さんの参考になれば!